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2022年11月 11日更新

動かないおもちゃ、直します!「おもちゃ病院市原」石川英明さん

壊れたおもちゃを無料で修理してくれるボランティアグループ「日本おもちゃ病院協会」。 ここ市原にも腕利きの“おもちゃドクター”がいるのをご存知ですか?現在、市原市社会福祉協議会と五井公民館で おもちゃ病院を開いている石川さんは、おもちゃを心から愛する優しいドクターです。

おもちゃ病院を始めたきっかけは?
だいぶ昔の話になりますが、私が現役で働いていた頃、ふとこんなことを考えたんです。「退職した後、私は何をしたらいいんだろう」と。もともと市原の人間ではないので、幼なじみなども周りにいない。妻はPTAなどのつながりで友達がたくさんできた。このままじゃ寂しい人生になっちゃう(笑)。それなら退職の前から市民活動に携わって仲間を増やしていこうと。そんな感じで資格を取り、おもちゃ病院を開くことになったんです。
どんなおもちゃの修理が多いですか?
ほとんどが動かない、音が鳴らないといった電子回路に関するものですね。その原因は長年電池を入れっぱなしにして液だれを起こし、回路が機能していないことが多いです。家にあるリモコンなども同じようなトラブルが起きるので、皆さん小まめにチェックしてくださいね。おもちゃもどんどん進化していて私たちで対応しきれないものもありますが、まずは遠慮無くお持ちになってください。
この活動の面白さや醍醐味はなんですか?
ここに持ち込まれるおもちゃは、押し入れや倉庫で長年眠っていたものが多いです。娘が使っていたメリーゴーランドを孫にも使おうと思って引っ張り出したけど動かないとかね。そんなものを預かって動くようにしてあげると、皆さんとても感動してくださる。この前、女性の依頼主が壊れたサンタクロースを持って来ました。夜なべをして直して目の前で動かしてあげたら泣き出してしまった。聞くと亡くなったご主人のお土産だったそうです。動かないおもちゃを直すということは、止まっていた時間を動かすことなのかもしれないね。たかがおもちゃ、されどおもちゃですよ。
今後の課題や展望などはありますか?
これからも変わらずマイペースでやっていけたらなと思います。しかし、仲間もみんな高齢になってきたので後継者がいないのが課題ですね。我こそはという方はぜひいらしてください。おもちゃ病院以外にも姉崎保健福祉センター(アネッサ)で「レコード交流会」を開いています。昔のレコードをみんなで聴くというシンプルな会です。ぜひ気軽に遊びに来てください。
おもちゃ病院の作業風景。
作業に使う電圧計。自作のものも。
IC部品。基本無料だが交換の場合は実費がかかる。

2022年11月 11日更新

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