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市原警察署からお知らせします。
１２月１２日未明、市原市白金町４丁目地先において、走行中の乗用車を職務質問した結果、運転手（３０歳代男性）が酒気帯び運転であることが判明し、同運転手を逮捕・摘発いたしました。また、乗用車には同乗者もいたため、酒気帯び運転同乗罪についても捜査中です。
冬の交通安全運動期間の最中、飲酒運転による逮捕者が出たことについては、誠に残念なところでありますが、市原警察署管内は、今年の飲酒事故件数が県下ワースト・飲酒逮捕者数が県下トップであるなど、飲酒運転に関する事件が多発しており、警察としましては大変危機的な状況であると認識しております。
市原警察署では、令和３年に発生した八街事故を忘れることなく、二度と同じような悲惨な交通事故を絶対に起こさせないためにも、見守り活動や交通安全教育、広報啓発活動といった抑止活動とあわせ、交通指導取締りや逮捕・摘発等の検挙活動を強化しているところです。
そして、飲酒運転する者は当然ながら、飲酒運転を助長する酒類提供・車両提供・車両同乗等の周辺者についても積極的に検挙すべく、飲酒運転に関する情報を収集しておりますので、どうか皆様、飲酒運転をしないことはもちろんのこと、飲酒運転を絶対に許さない社会の実現に向け、今後とも御理解・御協力をよろしくお願いします。

【冬の交通安全運動】
１ 実施期間
１２月１０日から１２月１９日までの１０日間
２ スローガン
飲酒運転は絶対しない、させない、許さない
３ 運動重点
（１）飲酒運転の根絶に向けた取組の推進
（２）夕暮れ・夜間・明け方における交通事故防止
（３）自転車ヘルメット着用と交通ルール遵守の徹底

【送信元】
いちはらを守る！飲酒運転根絶！犯罪撲滅！
千葉県市原警察署
〒290-0067 市原市八幡海岸通1965-17
TEL 0436-41-0110